ラジオ「姫様ご用心」のネットラジオ

姫様放送局」の27回放送を聴いていた。宮崎羽衣さんが一分間で読者からのお悩み相談に答える「ナーナの1ミニッツ人生相談」のコーナーに、「声優になりたいけど家業を継げと親から言われていてどうしようか悩んでいる」という相談が寄せられてのお悩み相談だった。
 
 …正直、「宮崎羽衣がこんな真面目な相談に答えられるのか?」というのが個人的に非常に疑問だったが、意外に(といっては失礼だが)まともな返信を返していたのでむしろびっくりした。
 
 やりたいならやってみろ、という返信だった。やらなかったら後悔するが、やって上手くいかずに結果的に家業を継いだとしても、挑戦した結果ならば納得するんじゃないかと、そんなことを宮崎羽衣さんが言っていて、これがまた偉いまともで説得力のある発言だったのでむしろびっくりした。
 これは声優に限ったことではないと思う。どんなことでも「やってみる」ことは重要だと思う。特に進路に関しては、やらずにうじうじしているよりはやって失敗したほうが本人のために良いのではないか。少なくともふっきって生きていけるんじゃないかと思った。
 そんなわけで、宮崎羽衣さんの今回の返答はめずらしく的を得ていたと思った。