あまりにリアルで目が話せない

「NHKにようこそ！」20話、今週分を見ました。
…あまりにリアルだった。東京に頑張って出てきたが父親が倒れたので田舎に帰らないといけないというあたり、なんというか、自分と立場が似ているというか、私自身がいつ勉強が出来ない状況になるのか分からないだけに、非常に考えさせられる回でした。最近の「NHKにようこそ！」は考えさせられることが多い話を連発してやっているが、なんというか、深夜のアニメが好きな人に対して「ちょっとは現実について考えてみようぜ」というようなメッセージ性すら感じる。
　
　原作はまだ続いているようだけど、アニメはあと少しで終わる。…ラストがどうなるのかこの作品も非常に気になる。今の私は前期からの続きとして「ちょこシス」と「NHK」の2本をみているが、どちらも始まった当初は期待していなかったが現在では目が話せない作品に仕上がっている。というか、私はNHKにようこそ！は我がことのようにマジでみてしまう。